砂州の一本道へと向かう大天橋。手前には文珠地区と天橋立を結ぶ廻旋橋があります。
天橋立は日本三景の一つ。
「丹後国風土記」にはイザナギノミコトが天と地の逢瀬のため梯子を作って立てたが、寝ている間に倒れ伏し「天の橋立」と記されています。
白い砂浜と松並木が続く一本道。深い青の宮津湾と穏やかな内海である阿蘇海のきらめきも相まって天橋立は、今なお目に美しい姿をたたえています。砂州という独特の地形がまた、太古の昔から人々のロマンを刺激してきたようです。龍、狛犬…数々の伝説に彩られ、それを裏付けるかのように神秘的なストーリーが、あちらこちらに散らばっています。
見る場所によって様々な表情を見せる天橋立の主なビューポイント(4大景観)
・昇り龍のように見える「昇龍観」(傘松公園)
・天に舞う龍のように見える「飛龍観」(天橋立ビューランド)
・雪舟が描いた国宝「天橋立図」と同じように見える「雪舟観」(雪舟展望台)
・漢字の「一(いち)」の字のように見える「一字観」(大内峠一字観公園)
- 施設名称
- "日本三景・天橋立(問い合わせ先:天橋立観光協会)"
- 住所
- 〒626-0001京都府宮津市字文珠314番地の2 天橋立ターミナルセンター内
- 営業時間
- 9:00 ~ 18:00
- 定休日
- 無休
- 電話番号
- 0772-22-8030(天橋立観光協会)
- アクセス
-
"京都から電車・高速バスで約2時間、車で約1時間10分
大阪から電車・高速バスで約2時間30分、車で約1時間40分" - 公式サイト
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