海と空の大パノラマを一望。 瀬戸内海を横目に、源泉風呂や瀬戸内の旬の食材を堪能。

播磨灘の海岸沿い「赤穂御崎」に建つ「銀波荘」。海に恵まれたロケーションを生かし、館内のいたるところから瀬戸内海の景色が楽しめるように設計されています。天井から床まで全面ガラス張りのフロントロビーは、開放感と眺望が抜群。ロビーの一角にあるカフェスペースで静かに景色を楽しんで。特に、夕暮れ時の赤穂御崎は息をのむ美しさ。日本夕陽百選に選ばれ、数多くのメディアで取り上げられています。瀬戸内海の島々をバックに沈みゆく夕陽に思いを馳せ、静寂のひとときをかみしめて。

瀬戸内海を望む絶景露天風呂も自慢。海との境界線を視覚的に無くし、海に浮かんでいるように錯覚する“空と海との一体感”が、非日常的な感動体験をもたらしてくれます。夕暮れ時には、最高の夕陽を映す水面も一興。時には目を閉じて、響き渡る波音と漂う潮の香りに酔いしれて。温泉水は、塩分やミネラルなどの成分が豊富に含まれる赤穂温泉を100%源泉かけ流し。「よみがえりの湯」の異名を持つほど泉質が良いことで知られています。疲れた身体をゆっくりといたわって。

客室は、眺望や設備、雰囲気の異なる6タイプと、天空露天風呂付の特別客室「天空」を合わせて全部で7タイプ。ほぼすべての客室から瀬戸内海の広大なパノラマを望めるように設計されています。海沿いの客室では、海の青さに引き込まれ、時を忘れてしまいそう。温泉と景色を独り占めしたい人は露天風呂付きの客室、四季折々の自然を望むなら「磯浜庭園」に接する庭園側客室がおすすめ。アメニティやティータイム、室内着など、贅を尽くしたもてなしを受けられる特別客室「天空」は、ワンランク上のもてなしと景観が手に入ります。

宿がある兵庫県は“食材の宝庫”とも呼ばれるほど、山の幸にも海の幸にも恵まれています。春は鯛、夏は穴子や鱧、秋は渡り蟹、冬は牡蠣など、瀬戸内海や日本海で採れた新鮮な魚や、県内で育った旬野菜、名水百選にも選ばれた「清流千種川」の水をもとに作られた地元産の米など。「銀波荘」では県内で採れた旬の食材を使った、手の込んだ和食が楽しめます。部屋食にグレードアップすれば、料理人が趣向を凝らした自慢の料理を、大切な人とゆっくり味わうことができるのも魅力。情緒あふれる瀬戸内海を横目に、旬の味覚を味わい尽くして。

「銀波荘」がある赤穂御崎は、見晴らしの良いポイントや見どころが多く、恋人の聖地としても親しまれている観光スポット。宿から歩いて5分ほどの場所には、オシャレなカフェやジェラートショップ、ガラス舎が軒を連ねる「きらきら坂」があります。キラキラと輝く海を眺望できることから「きらきら坂」と名付けられたそう。ガラス舎「御崎ガラス舎」では、さまざまなガラスの作品を作ることができるので、手土産や赤穂旅の記念に良さそうですね。「きらきら坂」でのんびり気ままに散策を楽しみ、「銀波荘」で最高の夕陽と温泉に身を委ねる。そんなくつろぎと癒やしのひとときを赤穂で手に入れてみてはいかが。