アクセス抜群。大自然に包まれた池畔のお座敷で、至福の京会席を

国土交通大臣賞を受賞した八条ヶ池・長岡天満宮一帯が織りなす自然の大庭園。その一角に佇むは、創業1881年の老舗料亭『錦水亭』。八条が池に浮かぶように建つ数寄屋造りのお座敷は、創業当時の姿をそのままにお食事処として利用されています。日常を離れた空間でありながら、特急停車の最寄駅（阪急長岡天神駅）から徒歩10分というアクセスの良さも魅力です。

ゆったりとした時間が流れるこの空間で提供されるのは、旬の食材を使った京料理。中でも京都西山の最高級筍を用いた伝統の『たけのこ会席』は多くの食通を魅了してきました。店主自ら竹藪の整備から筍堀りまでを行い、京都式の栽培法によって土の中から掘り起こされる筍はとても柔らかで香り高く、その筍を用いた『たけのこづくし』はまさに一級品。

夏の深緑に包まれた錦水亭もまた一興。京の夏の風物詩「鱧」を存分に用いた『筍鱧づくし』は、錦水亭の代名詞である筍との組み合わせが特徴で相性も抜群。他では味わえない鱧づくしが楽しめます。

秋には錦水亭の字の如く、錦模様を織りなす紅葉風景が素晴らしい。そんな中でのお食事は、まるで秋の楽しみを凝縮したかのよう。『松茸づくし』や秋の味覚を用いた秋の京会席が楽しめます。