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廃城となった伏見城に代わって、京都守護のために築かれた城です。1623年、松平定綱が最初の城主となりました。伏見城の資材を転用し、二条城の天守が移築されましたが、淀城の天守台とサイズが合わなかったため、四隅に二重櫓を置き、多聞櫓や多聞塀で連結したとされています。幕末の鳥羽伏見の戦いで一部を焼失。明治に廃城となり、現在は本丸周辺の堀と石垣が残っています。
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