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1571年、明智光秀が琵琶湖岸に築城。城内に琵琶湖の水を引き入れた水城で、城内から船に乗って織田信長のいる安土城へ向かったといわれています。光秀が本能寺で信長を討ったあと、山崎の戦いで敗れると、坂本城は焼失。のちに丹羽長秀によって再建されましたが1586年頃に廃城されました。湖岸に坂本城跡の石碑がたつのみで、地上に遺構が残っておらず、「幻の城」といわれていましたが、近年、琵琶湖の水位低下により本丸の石垣が現れたり、住宅地の調査で三の丸の石垣が発見されるなど、注目されています。
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