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北近江を支配した浅井氏三代が居城とした山城です。築城は1525年ごろ。標高約495mの小谷山の地形を活かした名城で、「日本五大山城」「中世三大山城」に数えられます。浅井長政は、織田信長の妹お市の方を妻とし、茶々、初、江の三人の娘に恵まれますが、織田信長との戦いに敗れて浅井家は滅亡。その後、廃城となりました。現在、最頂部の大獄(495m)に土塁が残っているほか、清水谷には、家臣たちの館跡が残っています。
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