最終更新
瀧自慢(たきじまん)酒造は、三重県と奈良県の県境、周囲を山々に囲まれた伊賀盆地に位置する。伊賀忍者でも有名なこの地は、豊かな自然に恵まれ、近くには国定公園「赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)」の渓谷が続いている。小規模な蔵元だからこそできる隅々まで手をかけた酒造りが特徴。「百人が一杯呑む酒より、一人が百杯呑みたくなる酒」を目指して、地域の方たちと共に、長く人に愛されるお酒を造り続けている。
酒蔵内部の様子。酒造りは10月から3月頃までおこなっている。個人の方への蔵見学は受け付けていない。
仕込み蔵2F入口。 昔の蔵から空中の渡り廊下を通ると、仕込み蔵へと続く。
少人数で手作りされる瀧自慢酒造商品ラインナップ。伊勢志摩サミットにて乾杯酒・食中酒としての提供実績や、国内の品評会やインターナショナルワインチャレンジでも受賞歴がある。
杜氏の杉本さん。「自分が飲みたいと思う酒、自分が飲んで美味しいと思う酒」を求めてお酒造りを続けている。
蔵に併設されている直売所では、日本酒を購入することができる。
国定公園「赤目四十八滝」。 滝の山麓で、やわらかい伏流水をお酒造りの仕込水として使用している。
こちらの基本情報は掲載時点のものであり、変更される可能性がございます。
最新の情報は公式サイトにてご確認ください。