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東山四季花木は、京都の高級旅館の概念を洗練された形で再解釈した、特別な滞在先。ただの都会の隠れ家ではなく、多くの観光客が見逃してしまう「本物の京都」を体験できる、唯一無二の玄関口です。
長年京都に暮らす建築家川上隆文とインテリアデザイナー北山真澄夫妻が手がけたこの空間は、現代的な感性と京都の伝統文化・工芸が見事に融合。東山の運河沿いという立地を活かし、館内の8つのスイートルームからは、平安神宮の象徴的な朱塗りの鳥居や、東山の豊かな自然を望むことができます。さらに、京都の中心部では珍しい露天風呂付きのプライベートバスやルーフトップラウンジも完備。
インテリアは、四季の移ろいを感じさせる静謐な美しさが漂います。北山のこだわりが光る空間には、時代を超えたアンティークの調度品や、季節ごとにしつらえが変わる盆栽や生け花、オーダーメイドのリネンが揃い、日本の茶文化を思わせる繊細な素材が随所にちりばめられています。江戸時代から続く「唐長」の木版摺り唐紙や、職人の手による編み込み天井が、洗練された和の趣を演出します。
また、館内での伝統的な夕食提供は行わず、コンシェルジュサービスを通じて京都の食文化を存分に楽しめるスタイルを採用。地元のネットワークを駆使して、予約困難な名店の席を確保したり、ゲストの好みに合わせた隠れた名店を提案。さらに、各客室にはキッチンが完備され、長期滞在にも最適です。
まるで信頼できる友人の家に滞在するような、心温まる特別なひととき。京都の奥深い魅力と人とのつながりを通じて、ガイドブックには載らない「本当の京都」を感じることができます。
*記事提供: THE RYOKAN COLLECTION
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