最終更新
19世紀末から20世紀初頭にかけて花開いたアール・ヌーヴォーの代表的芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860ー1939)の初期から晩年期までの約500作品を体系的にコレクションした世界有数のミュシャ専門美術館です。 代表的な各種のポスターはもちろん、大型油彩画や下絵などの1点もの作品、挿絵や宝飾品などミュシャのワークフィールドの広がりを実感いただけます。 特に1900年パリ万博の際にミュシャが制作したパビリオン壁画の下絵や電飾を活用した彫像≪ラ・ナチュール≫など万博関連作品の展示も行っています。 常設展はなく、年3回、様々な切り口やテーマでミュシャの画業を紹介・解説する企画展を開催しています。 体験型展示やデジタルコンテンツ、各所にあるフォトスポットなど鑑賞だけでなく参加して「楽しめる美術館」で、観覧者の満足度は100%近くあります。 JR堺市駅からデッキで直結しているため訪問に便利な美術館です
≪ウミロフ・ミラー≫ 1903-04年 油彩 カンヴァス (堺 アルフォンス・ミュシャ館 蔵)
1900年パリ万博関連作品(彫像と壁画下絵)
鑑賞風景
展示室内1
展示室内2
こちらの基本情報は掲載時点のものであり、変更される可能性がございます。
最新の情報は公式サイトにてご確認ください。