三田市旧九鬼家住宅資料館
旧九鬼家住宅は、明治初期(明治9年ごろ)に建てられた全国でも数少ない擬洋風建築の建物で、平成10年4月7日に兵庫県指定重要有形文化財に指定されました。
擬洋風建築とは、当時の大工さん達が、洋風建築を取り入れて造った洋風と和風が混在した建物のことです。この住宅は、三田藩家老職を代々勤めた九鬼家の住宅として建てられました。
明治の初め頃の建物は、設計者等が不明な例も多いのですが、旧九鬼家住宅の設計は、当主であった隆範が自ら行い、その設計図面も残っていました。また、鉄道技師であった隆範が蓄積した鉄道関係図面やその他関連資料等、歴史的にも極めて重要な資料も見つかりました。
基本情報
- 住所
- 〒669-1513 兵庫県三田市屋敷町7-35
- TEL
- 079-563-5587
- FAX
- 079-563-5587
- 最寄り駅
-
JR・神戸電鉄「三田」駅より徒歩 約10分
中国自動車道「神戸三田IC」から車で約20分 - 開館時間
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10:00 ~ 16:00 (最終入館時間 16:00)
月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/28~1/4)
※1月・3月・7月下旬・8月・11月以外は土日のみ開館 - 夜間開館
- 無(7月に1回実施予定)
- 入場料
-
通常時: 無料
特別展示料: 無料 - 休館日
- 月曜日、月曜日が祝日の場合はその翌日
- ユニバーサル設備
- 車いす使用者用エレベーターあり
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