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岡本本家は、1854年創業。蔵のある滋賀県豊郷町の吉田地域は、琵琶湖まで8km、山まで4kmに位置し、山から琵琶湖に向かって流れている豊富な地下水を井戸で汲み上げている。鈴鹿山系の伏流水は稲作にも使用されており、酒蔵周辺で生産された近江米を使うことにもこだわっている。自然の力で丸二日間かけて絞る「木艚袋絞り(きぶねぶくろしぼり)」という工程をふみ、江戸時代から続く伝統的な酒造りを続けている。代表銘柄は「長寿金鶴シリーズ」。精米歩合の違いをたのしめる日本酒試飲体験は、他の酒蔵に類をみない。
代表銘柄・長寿金亀シリーズ
わかりやすく飲み比べできるよう工夫された試飲体験
仕込み水は鈴鹿山系の伏流水
昔使われていた酒造用具類の展示室
精米歩合で色分されたボトル
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