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私たちが仕入れているコーヒー豆は株式会社坂ノ途中という法人から仕入れています。坂ノ途中は「産地とともにコーヒーづくりを」をテーマに活動しています。コーヒー豆をつくるそれぞれの産地には人々の暮らしや文化があり、そこでは様々なストーリーが紡がれています。同時に、産地には森林減少などの環境問題、若者の都市部への流出、貨幣経済の流入による価格競争などの課題も存在します。そういった産地がかかえる課題解決につなげるため、地域のニーズにあわせた栽培方法や精製プロセスの見直しなど地域と共に活動サポートを行っています。そして、その大事に育てられたコーヒー豆が我々暮らしランプのもとへ届きます。我々はその生豆をより美味しく飲むためにハンドピックを行います。雑味の原因となる欠点豆を取り除きます。そして、自家焙煎を行い、コーヒー豆の焼き具合をみながらローストします。雑味がなくなったコーヒーは、それぞれの豆らしさを味わうことができます。そういった産地のことや環境のこと、コーヒーづくりのことを学び体験できるワークショップになっています。場所は、江戸末期に建造された国登録有形文化財「中野家住宅」を活用します。趣ある日本家屋で他にはない体験が堪能できます。
ワークショップ開催場所 有形文化財の建物の画像
ワークショップ開催場所 有形文化財の客間の画像
ワークショップ開催場所 有形文化財の客間の画像
コーヒーチェリー (c)
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