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■グループだけの貸切体験。■本物の鰹節を作る燻し小屋を見学。鰹節工房の代表から直接、鰹節の歴史や製法を説明。■かつおぶし削り体験と自分で削った鰹節で炊き立てのおかかご飯をご試食。■出汁の試飲、出汁と日本酒のコラボレーション「出汁割り燗」の試飲またはお神酒を体験。/■奈良王朝の時代から、鰹節の美味しさは珍重されており既にこの時代より波切の名は、木簡等に記され、王朝や神宮などに鰹節を献上していた記述が残っています。鰹漁業が盛んであったこと、更に鰹節の製造法として燻し技法が取入れられ波切の鰹節の製造は盛んになりました。燻し技法とは全て異なる魚質を見極め、火加減を手で調整しながらじっくりと燻すこのスタイルは旧式で全国でも10軒程度しか残っていません。伊勢志摩地方の鰹節作りは、地域の里山から採った薪を使用しており、里山を守る用され、伊勢志摩のことによって海を再生する。我々ご先祖様たちは何千年も昔からこの自然の循環を保ちながら鰹節作りをしてきました。また、この薪(ウバメガシ)の灰は藍染めの染料や、焼き物に使う天然灰(灰釉)としても利鰹節作りは、こうした「循環」の中で生まれています。
おかかご飯
店の主人
燻し行程中の鰹
燻し行程中の鰹をチェックする店の主人
店の入り口
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