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手塚治虫は宝塚で5歳から24歳という多感な時期をすごし、様々な経験をしたことが創作の礎となりました。手塚治虫が亡くなった後、いくつかの自治体が記念館設立を申し出ましたが、ご遺族が「手塚が記念館を作るなら故郷の宝塚に作るだろう」と判断され、兵庫県宝塚市に記念館が建設されました。【館内外に広がる手塚作品】・記念館前メインエントランスでは「火の鳥 モニュメント像」と「キャラクターの手型・足型」がお出迎え。北側に広がる庭園には、アトムやレオ、ブラック・ジャックなどキャラクターのオブジェが展示されています。館内では作品世界が再現されています(地階「鉄腕アトムのロボット工場」・1階「リボンの騎士王宮風ホール」「火の鳥-未来編- 生命維持装置を模した展示カプセル」など)フォトスポットの数々で、記念写真を楽しんでいただけます。【展示内容】・常設展示の内容は「手塚治虫と宝塚の関係」・「作家 手塚治虫」の2つのテーマを40本の展示カプセルで紹介する他、館オリジナルのアニメーションを上映する「アトムビジョン」、自分の描いたイラストをアニメーションさせる体験コーナー「アニメ工房」手塚治虫が住んでいた1940年ごろの宝塚を紹介する「ジオラマ」など。・企画展示は年3回<4か月周期>で展示入替を行っており、必ず何かが展示されています。展示テーマは「手塚作品」・「手塚マンガからつながる現代の作品」です。
リボンの騎士王宮風エントランスホール
常設展示室
手塚治虫年表
記念館外観ヨコ
記念館外観タテ
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