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江戸時代、東海道の宿場町・大津宿の名産として人気だった伝統的な民族絵画「大津絵」。その独特の絵柄は、海外でも評価されています。地域に継承されてきた伝統文化の歴史と大津絵独特の描き方を実際に体験し、自分だけの大津絵を完成させましょう。絵が苦手な方でも楽しく参加できます。体験後は市内に唯一残る”大津絵の店”を訪問。長年の伝統を引き継ぐ大津絵の数々もご覧いただけます。昼食は大津絵をモチーフにした精進料理、宿場町の面影が残る商店街散策も楽しんでいただけます。
江戸時代初期の寛永年間(17世紀前半)頃から、東海道筋の大谷町、追分町付近で旅人に土産物や護符として売られていた民俗絵画。当初は信仰の一環として「神仏画」が描かれていましたが、次第に世俗画や戯画が増え、多くは風刺や教訓の意味を持った絵が描かれています。あのピカソも大津絵に注目していたことが知られています。
江戸時代、東海道の宿場町・大津宿の名産として人気だった伝統的な民俗絵画「大津絵」。地域に継承されてきた伝統文化の歴史と大津絵独特の描き方を実際に体験し、オリジナルの「大津絵」を完成させましょう。
平安時代後期の開基。宸殿は、桃山時代の書院造りで重要文化財。また南側の庭園は、国の史跡・名勝。大津絵美術館を併設しています。
江戸期当時の技法そのままに多数の伝統民画「大津絵」を描き、展示・販売を行っています。昔ながらの懐かしい空間でご覧になれます。
ナカマチ商店街は、丸屋町、菱屋町、長等(ながら)の3つの商店街の総称で、東西約600mのアーケード商店街です。湖漁、季節のお漬物など、曳山展示館では、お囃子体験も行っています。
大津絵をモチーフにした、古くから伝わる精進料理をお召し上がりいただけます。
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