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1946年創業の老舗お好み焼き店。リニューアル後もポスターやエアコンなど古いアイテムを残し、店内にはレトロな雰囲気が漂っている。名物は、仕上げにマヨネーズで描かれるマヨアート。通天閣やビリケンさんなど、大阪らしいマヨアートが完成すれば、誰もが笑顔になること間違いなし。マヨアートをはじめたきっかけは、野菜嫌いな子どもにマヨネーズでチューリップやひまわりなどの絵を描いたところ、喜んで食べてくれたからだそう。
キャベツや青のり、小麦粉など厳選した素材で作るお好み焼きは、ふわっとした食感が特徴。まず、片面を焼いてひっくり返した後、大きなコテで「これでもか!」とギューギュー押さえつけるのがおかる流。こうして中の空気を出してから、蓋をして高温で蒸し焼きにすることで、短時間で火が通りふわっとした食感に仕上がる。イチオシの「豚玉」は、生地のふわふわ感とカリッと焼いた豚肉の食感が絶妙だ。2種の特製ソースとマヨアートで唯一無二のお好み焼きが出来上がる。オリジナル焼きそばもおすすめ。
マヨネーズで大阪名物を描くお好み焼きが人気
古いポスターも必見の店内
店名が書かれた大きな提灯が目印
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