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国内で唯一現存する移住関連施設です
1928年に開設された神戸移住センター(当時の名称:国立移民収容所)は、1971年に閉鎖されるまで、日本における海外移住の基地として、南米を中心に多くの移住者を海外に送り出しました。神戸市では、国内外からのご協力を得ながら、ブラジルの日系人団体など多くの移住関係者にとって“心の故郷”となっている、わが国に唯一現存する移住関連施設である旧神戸移住センターを、海外移住の歴史と意義を後世に継承するとともに多文化共生の拠点施設としての役割を担う「神戸市立海外移住と文化の交流センター」として再整備いたしました。過去・現在・未来へとつながるこの施設が、多くの皆様に幅広く活用されることを願っております。
建物外観
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