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浦島太郎の伝説が残る神社
淳和天皇の825(天長2)年創建で、宇良神社ともいわれる。
浦嶋子を筒川大明神として祀る。茅葺神明造の本殿、権現造の拝殿などがあり、国の登録有形文化財となっている。
本殿は北極星を向いている。境内右手に砂の「蓬山(とこよ)の庭」がある。
宝物資料室には浦嶋明神縁起絵巻や室町時代作の亀甲紋櫛筍(玉手箱)、足利尊氏寄贈の酒壺などを展示。
宮嶋宮司が浦嶋物語の歴史説明や絵巻の絵解きを3、40分解説。2025年に創祀1200年を迎える。
・関西文化の日 開催期間:2024年11月16日(土)
・無料となる展示内容:常設展・絵解き
・無料となる展示内容の注記:浦嶋明神縁起絵巻(掛幅形式)
浦嶋神社宝物資料室
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