最終更新
・関西文化の日 開催期間:2024年11月16日(土)~11月17日(日)
・無料となる展示内容: 全ての展示
・常設展「大和川流域と高安山―その歴史と文化-」
・特別展「筒描藍染めの婚礼布団」
市民と共に活動する地域資料館を目指して日々がんばっています。
八尾市立歴史民俗資料館は、昭和62年(1987)高安古墳群の散在する高安山麓に開館しました。常設展コーナー「大和川流域と高安山-その歴史と文化-」は、「掘り起こされた八尾の歴史」「大和川の付替えと河内木綿」「写真で見る八尾の風景」の3つのコーナーから構成されています。常設展は、開館以来30年以上にわたる発掘調査や資料調査で新たに得られた成果を反映させ、基本観点である「八尾市を日本史及び東南アジア史の関連からみつめる」を加えたものとなっています。また、常設の企画展コーナーでは、考古・染織(河内木綿)・民俗の各担当学芸員が様々なテーマで、切れ目ない企画展示を行なっています。年1回開催される特別展と併せて、市民のみなさんは元より、広く一般の方々が八尾の文化財に触れ、郷土の歴史を学ぶ機会を提供しています。その他、八尾を代表する産業である「歯ブラシ作り」をその道具とともに見ることができ、河内木綿体験コーナーでは、館職員による指導を受けながら綿繰りや糸紡ぎなどの体験ができます。
資料館外観
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