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弥生時代の鉄器づくりのムラ
五斗長垣内遺跡は、今からおよそ1,800~1,900年前の弥生時代後期に鉄器づくりを行っていたムラの跡です。発掘調査では23棟の竪穴建物跡が見つかり、その内の12棟で鉄器づくりを行っていたことがわかりました。100点を超える鉄製品をはじめ、多数の石製鍛冶工具類なども発見されており、当時の鉄器づくりの様子を詳しく知ることができる遺跡として、その重要性が高く評価され、平成24年9月19日に国史跡に指定されました。
展示室では、出土品のレプリカを展示しています。
遺跡内(復元した竪穴建物)
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