竹取翁博物館

竹取物語の舞台で、物語に関連の地域資料を展示公開し研究する館

竹取物語の舞台とされた京田辺は歴史が古く世界遺産にふさわしい「かぐや姫誕生地」の博物館です。本館は、物語に関連の地域資料を展示公開し研究する館で、別館の古民家「かぐや姫」には、物語の襖絵や屏風絵、ピアノコンサートやサミット等を開催している。土蔵は世界の民俗・マスコミ一代記等の展示、通路には民具等も展示している。当館は、博物館学の趣旨に沿い国際社会に貢献する為に、写真・ビデオで収録している。尚「国際かぐや姫学会」が広く社会に貢献すると認めた物は、HP・出版物・YouTube・ブログで世界発信している。
　竹取翁博物館は、館長や会員らの40年間に渡って調査した物や研究会員らによる世界民俗学研究発表の場である。竹取物語研究で作者が弘法大師・空海説と判明し「日本は世界文明の発祥地」シリーズ①～⑤ -かぐや姫の暗号・空海の真意- を出版。その他、原文等の解説書や関連した書物も多数販売している。また、不老不死の薬から除福・卑弥呼の邪馬台国展示や作者空海に関係した地域資料(文書・考古・写真…)の展示等も多くある。