最終更新
・関西文化の日 開催期間:2024年11月2日(土)
・無料となる展示内容: 全ての展示 ※通常有料の施設です。
世界のれんがや建造物を紹介する博物館。建物は旧海軍魚雷倉庫
赤れんが博物館はれんがを専門とする世界唯一の博物館。古代遺跡や中国・万里の長城、ガウディ建築など世界・日本各地のさまざまなれんが構造物に使われたれんがを展示しています。また、れんがを焼成するホフマン窯を再現。博物館の建物は1903(明治36)年に建てられた旧海軍の魚雷倉庫を活用し、本格的な鉄骨構造のれんが建築物として、日本に現存する最古級のものです。2008(平成20)年に重文に指定されました。
今年2024年は、1904(明治37)年の官設「舞鶴線」の開通から120年を迎えます。新舞鶴駅(現 東舞鶴駅)から福知山駅間の舞鶴線は、トンネル6か所、橋脚を持つ橋梁が8ヶ所、規模の小さな橋梁が100か所あまりが赤れんがで建造されました。
今なお現役で鉄道を支えるれんがやれんが建造物を展示紹介するとともに、舞鶴線開通に尽力した丹後出身の人物について展示します。
・日 時 令和6年10月5日(土)~11月17日(日)会期中は無休
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・場 所 舞鶴市立赤れんが博物館2階
・入場料 一般400円、学生150円(常設展示と共通)
市内在住の学生・在学の学生は入館無料
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