山田風太郎記念館

『僕は小説を書くために生まれてきたようなものだ』山田風太郎

平成15年、作家の郷里の小学校跡に開館した。故・山田風太郎から寄贈された約1500点に上る資料のほか、親族・友人等からいただいた多数の資料を保管・展示している。展示室では、故人の愛用した机や品々、直筆原稿、創作ノート、書簡、写真、初版本などを身近に見ることができ、交流ホールでは、ビデオや閲覧用図書も楽しめる。周辺には生家や酒蔵、神社などのゆかりの地もあり、館内とあわせて作家の原点に触れることができる。