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江戸時代の和佐組大庄屋の屋敷
旧中筋家住宅[きゅうなかすじけじゅうたく]は、敷地の東側が熊野古道に面しており、江戸時代後期の和佐組大庄屋にふさわしい屋敷構えを残しています。嘉永5年(1852)建築の主屋は、三階の望山楼、二十畳敷きの大広間や広い接客空間などが特徴で、紀ノ川流域随一の大規模民家です。
昭和49年(1974)、主屋のほか表門・長屋蔵・北蔵・内蔵・御成門の付属建物が、国の重要文化財に指定されました。平成12年(2000)から和歌山市が管理団体となり約10年間にわたって保存修理事業を行ない、平成22年8月から一般公開しています。
2024年 10月初旬 主屋建具替え[障子・襖]
2024年 10月未定(土)13:30~14:30 和歌山の歴史的建造物映像上映会
2024年 10月19日(土)13:30~15:30 第22回旧中筋家寄席
2024年 10月未定(日)14:00~16:00 古民家できく筝の音色
2024年 11月 3日(日祝)10:00~15:00 茶室へのお誘い
2024年 11月未定(日)14:00~16:00 旧中筋家住宅にて三味線の音色にふれませんか
2024年 11月17日(日)14:00~14:30 古民家で昔ばなしを聞く会
2024年 11月16日(土)・17日(日)9:00~16:30 2024年第22回関西文化の日 無料公開
旧中筋家住宅
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