最終更新
・関西文化の日 開催期間:2024年11月3日(日)
・無料となる展示内容: 全ての展示
見て、ふれる 和紙の世界と出会える“場”
大江町では古くから地場産業として和紙づくりが行われ、その始まりがいつであったかは定かではありませんが、河守上地区に残る記録では、江戸時代から優良な和紙が生産され、半紙を年貢として宮津藩に納めていたとされています。
明治に入り町内各所に伝わり、明治の終わりごろには、旧河守上村だけで百八十戸が紙すきをしていたと言われています。
大江町和紙伝承館では、そのような文化や伝統に触れることができます。
展示室は32角形のガラス張りになっており、和紙の製造工程を実際に使用された用具・機具の展示や写真で紹介しています。原料の栽培から和紙が出来上がるまでの製造工程が分かる映像の視聴もできます。
こちらの基本情報は掲載時点のものであり、変更される可能性がございます。
最新の情報は公式サイトにてご確認ください。