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丹波市立植野記念美術館
丹波市立植野記念美術館は、美の鑑賞と憩いの場として加古川畔に臨んで建築され、平成6(1994)年に開館しました。建物は(財)植野アジア芸術文化振興財団から、そして中国美術・版画・現代美術・パプアニューギニア民族美術品等の1500点に及ぶ収蔵品の大半は、植野藤次郎氏個人のコレクションから寄贈を受けました。丹波の森の中核美術館に相応しく、建築物自体も美術品でなければならないというコンセプトから、地域の景観に溶け込むように設計され、外装内装ともに総花崗岩積みというほかにはあまり類例をみない石造建築物となっています。この美術館が地域文化の発信基地となり、訪れる多くの方々に美術鑑賞を通して安らぎを与える場となることを目指しています。
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