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日米最初の交流の地
日米修交の歴史は、現在のところ1853年(嘉永6年)アメリカのペリー提督率いる黒船の浦賀入港がその始まりとされていますが、それよりさかのぼること62年前、1791年(寛政3年)3月(旧暦)に2隻のアメリカ商船が日本に寄港、貿易を申し込んだという史実がアメリカの文献により明らかにされました。その後、この日米初の接触の舞台となったのが、ここ和歌山県串本町大島地区であることが調査の結果、日本の文献などからも確認されました。日米親善の幕開けという事実を永久に後世に残すため、また、日米両国のより大きな友愛と協調を願って、この地に日米修交記念館を建設いたしました。
・関西文化の日 開催期間:2024年11月16日(土)~11月17日(日)
・無料となる展示内容: 全ての展示 ※通常有料の施設です。
日米修交記念館(外観)
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