最終更新
葛城の歴史・文化・伝統。古代から現代までの葛城の歴史が見えて
かけがえのない文化遺産を私たちの世代で絶やすことなく、文化財等の収集・保存し、調査・研究するとともに、展示して後世の人たちに伝 えていく拠点施設の必要性から、平成12年に「新庄町歴史民俗資料館」として開館。葛城地域全体を視野に入れた、歴史・伝統・文化に関する展示をおこなってきました。その後平成16年に新庄町と當麻町が合併して「葛城市」が誕生し、「葛城市歴史博物館」と名称変更をおこない、両町の資料を常設展示室に展示し、現在に至っています。常設展示室には、古代から中世・近世までの歴史資料および民俗資料の展示をしています。常設展示室では、機会をとらえては展示物の更新をおこなっています。また、常設展示室に入ってすぐのところに設置してある約4000分の1のスケールの葛城地域全体を写した航空写真パネルは、家1軒が判別できほどに鮮明です。さらに前方後円墳などの古墳の様子や、奈良盆地に網の目のようにかけられた条里制のなごりを一目で把握することができます。特別展示室では、葛城に因んだテーマで年間2回の特別展や企画展を開催し、公開講座も専門講師を招き年間13回程度開催しています。
・関西文化の日 開催期間:2024年11月16日(土)~11月17日(日)
・無料となる展示内容: 全ての展示
・無料となる展示内容の注記: 常設展と第25回特別展「當麻寺練供養一会式を彩るものー」を無料でご観覧いただけます。
常設展示室、展示状況
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