たつの市立室津民俗館
豪商の暮らしぶりや室津の民俗について紹介
たつの市立室津民俗館は、屋号を「魚屋」といい、江戸時代には名字帯刀(豊野家)を許され、姫路藩の御用達をつとめた豪商の遺構です。建物に対面する海側には惣会所や高札場をはじめ、本陣肥後屋や筑前屋が軒を連ねていました。
建物は大型町屋ですが、1階入り口の吊下げ式二重戸、1階裏側の隠し階段など、室津の町屋には見られない仕組みがあります。また、2階の土間上は室津では珍しい虫籠窓になっています。
写真
基本情報
- 住所
- 〒671-1332 兵庫県たつの市御津町室津306
- TEL
- 079-324-0650
- 最寄り駅
- 神姫バスで大浦行、室津下車 徒歩約7分
- URL
- URL
- kaiekikan@city.tatsuno.lg.jp
- 開館時間
- 09:30 ~ 17:00 (最終入館時間 16:30)
- 夜間開館
- 無
- 入場料
-
通常時: 有料
特別展示料: 有料
○単独券:高校生以上200円、小中学生100円
○共通券:高校生以上300円、小中学生150円(団体割引:20名以上で2割引き) - 休館日
- 毎週月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土・日・祝日を除く)、毎月末日(館内整理日)、年末年始
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