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日本近代化の歩み、繊維産業の歴史をいまに伝える。
ユニチカ記念館は、ユニチカの前身である尼崎紡績株式会社が、1900年(明治33年)にユニチカ本社事務所として竣工した建物を修復し、記念館としたものです。竣工当時の本社事務所は、隣接するレンガ造り2階建ての工場と並んで偉観を呈したといわれています。館内には明治時代の産業の黎明期に紡績業のパイオニア的役割を果たし、日本産業の発展に貢献した尼崎紡績会社の貴重な記録文書等が展示されています。これらはユニチカの歴史にとどまらず、日本の近代化の変遷を知る上でも価値ある資料といえます。尚、今後のユニチカは成長事業である高分子事業(フィルム、樹脂、不織布)に重点投下します。
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