渡来人歴史館
正確で客観的な東アジア関係史の学習を
日本人や日本文化は独自に形成されたものではありません。
木の実が主食の縄文時代の日本列島に水田稲作などの技術をもたらし、弥生時代を築いたのは朝鮮半島からの渡来人でした。
また、安土桃山時代には、朝鮮半島の技術者が連れてこられ、日本の焼き物技術を発展させました。江戸時代は朝鮮通信使による交流が先進学問を普及させました。
現在、70万人以上の日本国籍取得者とその子孫、約50万人の在日コリアン(特別永住者)が日本で暮らしています。私たちは、日本社会が「自分の国の歴史」と正面から向きあうことによって、不幸な歴史を繰り返さないための糧とし、東アジア諸国との「誠信の交わり」を再構築するとともに、グローバル時代に対応した「意識改革」を促進すべきであると考えます。
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基本情報
- 住所
- 〒520-0051 滋賀県大津市梅林二丁目4番6号
- TEL
- 077-525-3030
- FAX
- 077-525-3450
- 最寄り駅
-
JR琵琶湖線「大津駅」駅より徒歩 約5分
大津インターより車で3分 - URL
- URL
- info@t-rekisikan.com
- 開館時間
- 10:00 ~ 17:00 (最終入館時間 16:30)
- 夜間開館
- 無
- 入場料
-
通常時: 有料
特別展示料: 無料
高校生以下は無料。 - 休館日
-
月曜日 火曜日
団体での観覧を希望の際はご相談下さい。
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