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明治の歌人山川登美子の生涯を身近に感じてください!
明治12年に現在の福井県小浜市で生まれた山川登美子は、与謝野晶子と並び称された女流歌人です。「明星」で活躍し、与謝野晶子・増田雅子とともに歌集『恋衣』を世に発表しました。病のために29歳の若さでこの世を去りますが、登美子の生み出した美しい歌は、現代に語り継がれています。
山川登美子記念館は、登美子の生まれた家が小浜市に寄付されたことから開館しました。記念館では生前、登美子の身の回りにあった品や直筆の歌稿などを展示しています。多くの人に登美子の歩んだ人生と登美子の詠んだ歌に触れていただき、ぜひ登美子の美しい世界を知ってください。
記念館外観
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