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宗教と美術の融合する清荒神清澄寺の美術館で鉄斎を楽しもう
鉄斎美術館は、近代文人画の巨匠・富岡鉄斎と交友を結んだ清荒神清澄寺第37世法主坂本光浄の「宗美一体」の理念とその遺志を継承して、約1世紀にわ たって蒐集されてきた鉄斎作品を広く公開展示しています。第38世法主坂本 光聰が昭和50年(1975)に「聖光殿」、第39世法主坂本光謙が平成20年(2008) に別館「史料館」を清荒神清澄寺の境内に開館しました。 清荒神清澄寺所蔵の鉄斎作品は絵画、書をはじめ、鉄斎が絵付を施した器物、あ るいは手造りの陶器など器玩と呼ばれるものや、先人の構図、筆法などを学び とるために鉄斎が摸写した粉本など多岐にわたり、晩年の傑作を中心に2,000余点を数えます。
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