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阪神・淡路大震災の経験と教訓を伝える災害ミュージアム
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターは、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災震災の経験と教訓を後世に伝えるとともに、これからの防災・減災・縮災の大切さを未来と世界に発信するために2002年に設立された災害ミュージアムです。
ビルや家屋、高速道路などが激しく揺れ倒壊していく地震発生の瞬間を再現した映像上映や、被災者から提供された実物の震災資料の展示などが行われており、阪神・淡路大震災がどのような災害だったのか、そして被災地で人々がどのように過ごしていたのかを改めて知っていただける内容となっています。
また、2021年には東館3階を「BOSAIサイエンスフィールド」としてリニューアルオープンし、より一層、防災・減災について学ぶことができるようになりました。楽しく学べる体験展示から、いざというとき自分で考え、判断し、行動できる力を身につけることができます。
2022年4月には、東館1階「こころのシアター」でオリジナル新規映像作品「にげよう-大切な命を守るために-」の上映を開始しました。声優の下野紘氏のナレーションで、実際に災害に遭遇したときに自らの命を守るためにどうすればいいのかを問いかけます。
人と防災未来センターでは、幅広く自然災害や防災・減災について学ぶことが出来ます。ご観覧いただくことで、自らの災害への備えについて改めて考えるきっかけにしていただければと思います。
※マスク着用・手指消毒等について新型コロナウイルス感染状況等により運営方法を変更する場合があります。最新情報はホームページでご確認ください。ご来館の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、安心・安全にご見学いただくため、ご理解・ご協力をお願いいたします。
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