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三重がまるごとわかる!楽しく学べる博物館
MieMuは、三重の自然と歴史・文化をまるごと学べる博物館です。みなさん自身の活動の場としてお使いいただける「交流創造エリア」と、三重の多彩な魅力を紹介する「展示エリア」、季節の移ろいを感じられる「ミュージアムフィールド」という3つのエリアがあるほか、日本初となるミエゾウの全身復元骨格を間近でご覧いただくことができます。
◇交流創造エリア
このエリアは、中心となる学習交流スペースと、こども体験展示室、三重の実物図鑑、資料閲覧室などの諸室を有し、県民・利用者のみなさんの多様な興味や関心、目的に応える活動を展開する、明るく開放的な空間です。
◇展示エリア
このエリアは、三重の多様で豊かな自然と歴史・文化の魅力を紹介する「基本展示」と、複数のテーマによる組み合わせで展開する「企画展示」の2つの展示を互いに関連づけながら展開することで、三重の特色である「多様性」を探求し、県内外に発信しています。
◇ミュージアムフィールド
博物館の東側にひろがる中庭で、「里山ゾーン」と「交流の広場」で構成されます。ここでは、自然観察会などのフィールドワークを行うとともに、散策ルートを設けて、身近な自然に親しむ、憩いの場となっています。
建物外観
巳年にちなみ、当館の収蔵資料から「巳(蛇)」に関連した資料を展示します。ヘビの標本のほか、名前にヘビが入っている植物や岩石、伊勢別街道沿いの名所「銭掛松」の伝承を紹介した書籍、蛇をかたどった郷土玩具、蛇をモチーフとした工芸品など、自然から歴史・文化まで幅広い分野の資料をご覧いただけます。
2025年新春展示 三重のヘビたち
1985年にスタジオジブリが“スタジオ開き”をして以来、日本テレビ系列の映画番組「金曜ロードショー」では、スタジオジブリの多くの作品を繰り返し放送し、テレビを通じて作品の魅力を広く伝えてきました。
本展覧会では、ジブリ作品の魅力と、「金曜ロードショー」で放映された時代の記憶と記録をともにご紹介します。
また、作品の世界に飛び込めるようなさまざまな空間も登場し、子どもから大人まで楽しめるエンターテイメント型展覧会です。
ⒸStudio Ghibli
主に昭和のはじめ頃から現代にかけて、料理・洗濯・そうじをはじめとする家事で用いられた道具を紹介します。長く丁寧に扱われてきた道具から、ものを大切にする心や、ものに込められた知恵や工夫を知るとともに、新しい道具の登場により、私たちのくらしがどのように変化してきたのかを考えます。
ミエゾウ全身復元骨格
基本展示室
こども体験展示室
オオサンショウウオのさんちゃん
ミュージアムフィールド
こちらの基本情報は掲載時点のものであり、変更される可能性がございます。
最新の情報は公式サイトにてご確認ください。