三重県総合博物館:MieMu(ミエム)
三重がまるごとわかる!楽しく学べる博物館
MieMuは、三重の自然と歴史・文化をまるごと学べる博物館です。みなさん自身の活動の場としてお使いいただける「交流創造エリア」と、三重の多彩な魅力を紹介する「展示エリア」、季節の移ろいを感じられる「ミュージアムフィールド」という3つのエリアがあるほか、日本初となるミエゾウの全身復元骨格を間近でご覧いただくことができます。
◇交流創造エリア
このエリアは、中心となる学習交流スペースと、こども体験展示室、三重の実物図鑑、資料閲覧室などの諸室を有し、県民・利用者のみなさんの多様な興味や関心、目的に応える活動を展開する、明るく開放的な空間です。
◇展示エリア
このエリアは、三重の多様で豊かな自然と歴史・文化の魅力を紹介する「基本展示」と、複数のテーマによる組み合わせで展開する「企画展示」の2つの展示を互いに関連づけながら展開することで、三重の特色である「多様性」を探求し、県内外に発信しています。
◇ミュージアムフィールド
博物館の東側にひろがる中庭で、「里山ゾーン」と「交流の広場」で構成されます。ここでは、自然観察会などのフィールドワークを行うとともに、散策ルートを設けて、身近な自然に親しむ、憩いの場となっています。
三重の実物図鑑 2025年新春展示 三重のヘビたち
巳年にちなみ、当館の収蔵資料から「巳(蛇)」に関連した資料を展示します。ヘビの標本のほか、名前にヘビが入っている植物や岩石、伊勢別街道沿いの名所「銭掛松」の伝承を紹介した書籍、蛇をかたどった郷土玩具、蛇をモチーフとした工芸品など、自然から歴史・文化まで幅広い分野の資料をご覧いただけます。
- 期間 :2024年12月24日(火)から2025年1月19日(日)まで
- 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
- 時間 :9時から17時まで
- 会場 :三重県総合博物館 3階三重の実物図鑑
- 観覧料:無料
特別展・第39回企画展 金曜ロードショーとジブリ展
1985年にスタジオジブリが“スタジオ開き”をして以来、日本テレビ系列の映画番組「金曜ロードショー」では、スタジオジブリの多くの作品を繰り返し放送し、テレビを通じて作品の魅力を広く伝えてきました。
本展覧会では、ジブリ作品の魅力と、「金曜ロードショー」で放映された時代の記憶と記録をともにご紹介します。
また、作品の世界に飛び込めるようなさまざまな空間も登場し、子どもから大人まで楽しめるエンターテイメント型展覧会です。
- 期間 :2025年1月31日(金)から4月11日(金)まで
- 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
- 時間 :9時から17時まで(最終入場は16時まで)
- 会場 :【第1会場】三重県総合博物館 企画展示室・【第2会場】三重県総合文化センター 第1ギャラリー
- 観覧料:一般(当日):1,900円 中高生(当日):1,500円 小学生(当日):1,000円
写真
基本情報
- 住所
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060
- TEL
- 059-228-2283
- FAX
- 059-229-8310
- 最寄り駅
- 近鉄名古屋線、JR紀勢本線、伊勢鉄道「津」駅より三重交通バスで総合文化センター前下車すぐ
- URL
- URL
- MieMu@pref.mie.lg.jp
- 開館時間
- 09:00 ~ 17:00 (最終入館時間 16:30)
- 夜間開館
- 無
- 入場料
-
通常時: 有料
特別展示料: 有料
一般520円、学生(大学、各種専門学校等)310円、高校生以下無料
企画展示観覧料:企画展示ごとに定める - 休館日
-
月曜日
月曜日が祝日の場合は翌日
年末年始(12月29日~1月3日) - ユニバーサル設備
- 車いす使用者等用駐車場、車いす使用者対応トイレ、オストメイト対応トイレ、視覚障害者誘導用ブロック、スロープ、エレベーター、エスカレーター車いす使用者対応エレベーター、車いす貸出、ベビーカー貸出、ベビーシート、ベビーキープ、授乳室、筆談対応