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「国際文化交流、東西文化の接触と変容」
昭和57年11月3日開館。中央区熊内町の市立南蛮美術館(現・神戸市文書館)と須磨離宮公園内にあった市立考古館(国宝桜ケ丘銅鐸・銅矛を保管)を統合し、当時東京銀行神戸支店の建物(昭和10年築・旧横浜正金銀行神戸支店)を市が取得して開館。
所蔵品約7万点。国宝:桜ケ丘銅鐸・銅矛、重文7件を所蔵。建物も登録有形文化財になっている。
平成30年2月よりリニューアル工事を行い、令和元年11月よりリニューアルオープン。リニューアルにより、1・2階のレイアウトを変更。入館料が必要だった神戸の歴史展示室、情報コーナー、カフェ・ショップを1階に集約し無料化。2階にコレクション展示室を新設し、年8回程度の展示替えなど行い、国宝も展示している。
工事に伴い、衛生面などもリニューアルし、入館者にやさしい博物館としている。
・関西文化の日 開催期間 :2024年11月16日(土)~11月17日(日)
無料となる展示内容:2階 コレクション展示
※当日は、特別展「デ・キリコ展」を開催しておりますが、
特別展については、別途、観覧料が必要です。
神戸市の中心三宮の西側。京町筋南側、情緒あふれる建物
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