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淡路人形浄瑠璃は、江戸時代には徳島藩主の蜂須賀(はちすか)氏の保護もあって大いに繁栄し、18世紀前半の享保・元文(きょうほう・げんぶん)のころには淡路島に40以上の人形座がありました。
しかし、その後しだいに減少し、現在活動しているのは「淡路人形座」ただ一座になってしまいました。
当資料館は、昭和40年代半ばで活動を停止していた淡路人形浄瑠璃の名門『市村六之丞座』の人形・道具等一式をゆずり受け、平成2年に淡路人形発祥の地(江戸時代の三条村)に開館しました。
※こちらでは人形浄瑠璃の上演はしておりません。
上演をご覧になりたい方は、「淡路人形座」(資料館から車で15分)へお越しください。
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