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「たのしみは」ではじまり「・・・とき」で始まる短歌の世界へ
幕末の歌人であり国学者でもあった橘曙覧(たちばなのあけみ)を顕彰する施設。
彼のもっとも有名な作品として「独楽吟」があります。
52首すべてが「たのしみは」で始まり「・・・とき」で終わるの連作の短歌で、曙覧が清貧な日常の中で気づいた小さな楽しみを詠んでいます。
彼のこの思想は、現代を生きる我々にも、日々の幸福に気づくきっかけを与えてくれます。
当施設では、曙覧の生涯や作品、文学にまつわる企画・特別展示を行っています。
そして独楽吟ポールと呼ばれる、柱状の展示により曙覧の独楽吟の世界観を表現しています。
ここにくれば、あなたも幸せを見つける名人になれるのではないでしょうか。
橘曙覧記念文学館の外観と最も有名な独楽吟の作品
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