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細辻伊兵衛美術館

細辻伊兵衛美術館

最終更新

1615年創業の綿布商「永楽屋」が明治から昭和初期にかけてつくった手ぬぐいを展示しています!

細辻伊兵衛美術館は、⽇本最古の綿布商として400年余り続く永楽屋の⼗四代続く当主の名「細辻伊兵衛」を冠した美術館です。主な展⽰品である「⼿ぬぐい」は、江⼾・明治・⼤正・昭和・平成・令和と6つの時代に渡って永楽屋が各時代の最⾼技術を結集し制作してきた芸術性の⾼い作品であり、当時の現反見本をご覧いただけます。⽇本独⾃の発展を遂げた⼿ぬぐいは、江⼾時代から昭和初期にかけほぼ全ての国⺠に親しまれたアイテムで、時代の⽂化・⾵俗を映してきたデザインも多く、当時の染織技術や歴史的な資料の側⾯も持ちます。
年3~4回の企画展のテーマに合わせて展示する手ぬぐいも変わりますのでお楽しみに!

「日本最古の綿布商が染めた京都」展開催!

細辻伊兵衛美術館では、2025年4月12日(土)から10月23日(木)まで「日本最古の綿布商が染めた京都」を開催いたします。
永樂屋は2025年に創業410周年を迎えました。日本最古の綿布商として、創業以来お客様と社会の期待に応えるべく、時代とともにさまざまな変化を遂げてきました。中でも「手ぬぐい」は、江戸・明治・大正・昭和・平成・令和の6つの時代にわたり、永樂屋がその時代の最高技術を結集して制作してきた、芸術性の高い作品です。自然豊かな散歩道や寺社など、さまざまな視点から京都の奥深い魅力を描いた手ぬぐいを制作してきました。

本展覧会では、当館のコレクションの中から、京の美意識が息づく手ぬぐいを展示いたします。京都は、古くからの歴史を受け継ぎながらも、常に刷新を重ねてきた伝統と革新の町です。その魅力は、時代を超えて新たな話題を生み出し、世界中から多くの観光客を惹きつけてきました。本展では、江戸から令和までの手ぬぐいの意匠を通して、千年の都・京都の息吹を感じていただけます。なお、期間中は一部展示内容を入れ替えいたします。
また、2025年に開催される大阪・関西万博の開催にあたり、1970年の万国博覧会を記念して制作された手ぬぐいの展示も行います。当時の最新技術で建てられたパビリオン会場の様子を伝える絵葉書や記念メダルなども展示し、歴史と現代技術が融合した魅力的な内容となっています。

そして、2階展示室では京扇子を展示いたします。本展覧会のために、踊りに使う舞扇や僧侶が用いる中啓など、さまざまな種類の扇子を手ぬぐいで制作いたしました。さらに、京扇子の種類や製造工程をご紹介する展示もしておりますので、ぜひ併せてお楽しみください。

写真

1階 展示風景

1階 展示風景

美術館 外観

美術館 外観

日本最古の綿布商が染めた京都

日本最古の綿布商が染めた京都

京扇子展

京扇子展

基本情報

住所
〒604-8174 京都府京都市中京区室町通三条上ル役行者町368
TEL
075-256-0077
最寄り駅
京都市営地下鉄「烏丸御池」駅4-1出口より徒歩約3分
URL
URL
開館時間
10:00 ~ 19:00 (最終入館時間 18:30)
夜間開館
入場料
一般 1,200円(手ぬぐいチケット付)
中高大 1,100円(要学生証提示、手ぬぐいチケット付)
小学生 300円(手ぬぐいチケット無)
ペア割お二人で合計2,000円(手ぬぐいチケット2枚付)
休館日
展示替え期間中 ※臨時休館する場合があります。
ユニバーサル設備
エレベーター

こちらの基本情報は掲載時点のものであり、変更される可能性がございます。
最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

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