最終更新
尼崎アート発信基地
使用されていなかった旧小田公民館城北分館をアート発信基地あまらぶアートラボ「A-Lab(えーらぼ)」としてリノベーション。
展覧会をはじめとして、アーティストによるワークショップやトークイベントを開催しています。
「A-Lab」の「A」には、「アート(Art)」「尼崎(Amagasaki)」シティプロモーションのキーワードである「あまらぶ (Amalove)」の頭文字であるとともに、アルファベットの最初の文字として「始まりの場所」というメッセージを込めています。
また、発音の「えー」 という音の響きから関西弁の「ええところ」「ええもの」など「良い」イメージを発信する場所としての意味も含んでいます。
若手アーティストの発表・創作の場として活用することで、若い人の夢やチャレンジを通じて、子どもたちを始めとする市民が芸術に身近に触れ、体験できる機会を提供します。アートを通じたまちづくりを展開することで尼崎市の新たな魅力を発信しています。
「足りないもの」や「見えていないもの」など、ふだんは意識しにくい物事やそのあり方をミニマルな立体造形を通して考察してきた二人のアーティスト、松井沙都子と松延総司による展覧会「家具と抽出し」を開催します。二人の作品は、展示する空間自体も重要な表現の要素となることから、この企画では、出品作家の松井沙都子がゲストキュレーターとして全体のテーマを練り上げ、コラボレーターの松延総司とともに各展示室の構成を行います。
日常生活に空気のように存在している「家具」をモチーフとすることで、私たちがアートを見る目をずらしていくこの試みは、アートを鑑賞するという行為自体への問いかけも含んでいます。本展を通してアートへの様々な想像を巡らせ、多くの疑問や発見に出会っていただければ幸いです。
会期=2024年10月19日(土)-2024年12月15日(日)
開館時間=10:00-18:00
休館日=火曜日
入場料=無料
主催=尼崎市
【出展者】:松井沙都子、松延総司
【関連イベント】
トークイベント
「家具と抽象とアートのお話」
10月26日(土) 午後2時〜午後3時30分
ゲストに沢山遼さんをお招きして、出品作家との対談を行います。要申込。定員先着20人。
イベント名、氏名、電話番号、参加人数を明記の上、amalove.a.lab@gmail.comまでお申込みください。
<問い合わせ先>
A-LAB(火曜日休館)
電話06-7163-7108
施設外観
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