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安珍清姫伝説で知られる道成寺
道成寺は大宝元年(701)に創建された和歌山県最古の寺です。最初の宗派は法相宗でしたが、江戸時代から紀州徳川家の御命で天台宗になりました。
境内には本堂、仁王門、三重塔等が立ち並び、桜の季節には舞踊公演が行われます。
宝仏殿には国宝の御本尊千手観音様はじめ、二十体以上の仏像がまつられています。
縁起堂では安珍と清姫の物語を描いた「道成寺縁起」という絵巻の写本を広げて「絵とき説法」を毎日ほぼ毎時間、年間3000回以上行われる他、能「道成寺」や歌舞伎「京鹿子娘道成寺」にちなむ絵画や衣装などが展示されています。
道成寺本堂
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