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キャンパスがミュージアム
関⻄学院⼤学の時計台は、⻑らく図書館として学⽣たちに親しまれてきましたが、創⽴125周年を記念して2014年9⽉28⽇(創⽴記念⽇)に新たに⼤学博物館として開館しました。
125年に及ぶ関⻄学院の歴史を踏まえた展⽰とともに、年2回の企画展を通して、関⻄学院⼤学の研究や教育の成果などさまざまな情報を発信していきます。”時計台ミュージアム”の愛称で呼ばれるように、学⽣をはじめ、同窓や市⺠の皆さまに親しまれる博物館でありたいと願っています。
魅⼒の⼀つは、館内企画に加えキャンパス全体で美しい建造物や美術品を楽しめるところです。緑豊かなキャンパス設計は建築家でありキリスト教伝道者でもあったウィリアム・メレル・ヴォーリズが⼿掛けたもので知られています。甲⼭を背景に時計台(⼤学博物館)、中央芝⽣、正門が軸線で結ばれ、周囲左右にスパニッシュ・ミッション・スタイルで統⼀された⽩壁と⾚⽡の校舎、宣教師住宅が建ち並んでいます。さらに、キャンパスの中にはキリスト教美術から現代アートまで様々な美術品が点在しています。
・関西文化の日 開催期間 2024年 11月1日(金)〜 30日(土)
休館日:日曜日(24日は開館)、18日(月)、23日(土)
・展示内容: 企画展「大学博物館開館10周年記念 天を見あげて─関西学院のヴォーリズ建築─」
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