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姫路城と新旧の調和を目指した安藤忠雄氏の設計による建築
姫路文学館は、播磨ゆかりの作家や学者たちを顕彰し、資料の収集および調査、研究を行うとともに、あらゆる文学活動の拠点とすることを目的に、平成3年4月、市制百周年記念事業の一環として開館しました。世界文化遺産国宝姫路城の北西に位置し、建築家安藤忠雄氏の設計によるユニークなデザインが古い町並みに新しい風景を添えています。展示施設としては、姫路城の立つ姫山の歴史と、そこで生まれたものがたりを紹介する<姫路城歴史ものがたり回廊>、ことばを入口に作家たちの人となりと作品の魅力を知っていただく<ことばの森展示室>が北館に、南館には<司馬遼太郎記念室>があります。いずれも資料の陳列にとどまらない斬新な手法でアプローチを試みています。
姫路城との新旧の調和を目指した建築、姫路文学館
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