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「矢立と江戸の工芸展」
俵美術館は、緑に恵まれた文化の薫り高い街「芦屋」に1988年1月に開館しました。
当館では、古来の携帯用筆記具「矢立」を中心に江戸期の美術工芸に焦点をあて、広重の「東海道五十三次」(保永堂版全55点)【特別展時に展示】、根付、刀装具(鍔・小柄・柄縁・柄頭・目貫)、煙草入、髪油壺などを館蔵しています。
矢立は、美術性・機能性・珍奇性の各観点から質の高いもの1500点を集め、常時約150点を江戸期の工芸とともに展示公開しています。芭蕉の詩想や広重の叙景を生んだ矢立と江戸の職人芸の精華をお楽しみください。
なお当館は、エントランス・ホールにて、内外の現代美術やアンティークを展示しています。
外観
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