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虚子と俳句の世界に触れる
風光明媚な芦屋川のそば、閑静な住宅街の中にあり、「黄金虫なげうつ闇の深さかな」「遠山に日の当りたる枯野かな」などの句で知られる俳人・高浜虚子の遺墨、愛用品をはじめ、交流のあった正岡子規や夏目漱石の原稿・書簡といった近代文学の貴重な資料を展示した文学館です。
常設展では虚子の生涯を5つの期間に分けて追い、年2回替わる企画展では虚子と関連のある俳人にスポットを当てた展示や、近代俳句史の一時代を取り上げた展示をしております。
また歳時記や句集、俳誌など俳句に関する書籍を集めた図書室もあり、調べものをしていただくことも出来ます。
地下には100名程度まで収容できる多目的ホールがあり、句会や会議等にご利用いただけます。利用される人数に応じてスペースを区切ることも出来、少人数でのご利用にも対応しています。
その他自由に休憩していただける談話室や、ミュージアムショップも併設しています。
こちらの基本情報は掲載時点のものであり、変更される可能性がございます。
最新の情報は公式サイトにてご確認ください。