熊野古道なかへち美術館
世界遺産の熊野古道のそばの美術館で歴史と文化も感じられます
熊野古道なかへち美術館は、現在国際的に活躍する建築ユニット「妹島和世+西沢立衛/SANAA」が最初に手がけた美術館で、1998年に開館しました。野長瀬晩花や渡瀬凌雲など、地元ゆかりの作家の作品を展示するほか、現代の表現も紹介しています。
世界遺産登録20周年記念特別展 「仙境 南画の聖地、ここにあり」
2024年10月5日(土)~11月24日(日)
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(ただし10月14日・11月4日は開館)
10月15日(火)・11月5日(火)
観覧料 400円(学生及び18歳未満の方は無料)
主催 和歌山県立近代美術館・田辺市立美術館
助成 一般財団法人 地域創造
第三部 南画的風景、和歌山にあり 会場:熊野古道なかへち美術館
近代南画を代表する画家の矢野橋村は、「南紀の山水美」と題した文章の中で、かつて江戸期を代表する文人画家の野呂介石が、「山水画家は須く南紀の山水を見よ。南紀を見ずして山水を語るなと喝破した」と伝えています。近代にはさらに和歌山の景勝地が観光地化され、インフラの整備が進むにつれて、かつて近世の文人たちが遊んだ「仙境」であるこの地は、「名所」として南画家たちの恰好の画題になりました。第三部では、南画家による作品や、南画の影響を受けた日本画作品を中心に、紀北から紀南まで、描かれた和歌山の風景を巡ります。
写真
基本情報
- 住所
- 〒646-0015 和歌山県田辺市中辺路町近露891
- TEL
- 0739-65-0390
- FAX
- 0739-65-0393
- 最寄り駅
-
上富田(IC)より車で約40分
JR紀伊田辺駅からバスで約1時間 - URL
- URL
- nakahechi.bijutsukan@city.tanabe.lg.jp
- 開館時間
- 10:00 ~ 17:00 (最終入館時間 16:30)
- 夜間開館
- 無
- 入場料
-
通常時: 有料
特別展示料: 有料
・学生及び18歳未満は無料
・65歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方 は半額。
・第一種身体障害者、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方の介護者1名は無料。
※証明できるものをご提示下さい。 - 休館日
-
月曜日
月曜日が祝日または振替休日のときはその翌日・祝日の翌日・12月28日~1月4日
※展示替え等のための臨時休館があります。 - ユニバーサル設備
- スロープ車いす貸出、ベビーカー貸出、申し出による授乳室、筆談対応
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