最終更新
所蔵品を展示する常設展、独自に調査した企画展を行っています。
京都産業大学ギャラリーは2012(平成24)年に、北区上賀茂にあるキャンパスと社会を結ぶ「知」の発信拠点として京都の壬生の地に開館した「京都産業大学むすびわざ館」の2階に、同年の5月にオープンしました。
年に2・3回「企画展」を開催し歴史・文化・芸術・民俗・産業・自然科学をテーマに展示をしています。展示では資料のほかにも独自で製作した映像資料を公開しています。
京都産業大学のコンピュータ教育は、国内の大学で最も早い時期に始まり、以降、日本のコンピュータ教育の先駆的存在であり続けています。京都産業大学が最初に導入した大型電子計算機(TOSBAC-3400)の実機や、それによって作成した我が国最初の洋書目録などは年間を通して展示しています。
収蔵資料は、下嵯峨の旧商家(小山家)から寄贈された近世から近代にかけての薪炭商に関わる古文書類、生活道具類を中心に678点収蔵しており、年に数回「収蔵品展」として資料を紹介する機会も設けております。
ギャラリー外観
こちらの基本情報は掲載時点のものであり、変更される可能性がございます。
最新の情報は公式サイトにてご確認ください。