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田辺市立美術館

田辺市立美術館

最終更新

新庄総合公園の中にあり、四季おりおりの花も楽しめます

田辺市立美術館は、田辺湾を一望する高台にある新庄総合公園の一角に1996(平成8)年開館しました。美術作品の収集と保存、展覧会の開催を通じて、田辺市はもとより、紀南地方の文化活動の拠点となるよう努めています。
コレクションの軸になっているのは日本の文人画と近代絵画で、館蔵品展や小企画展で紹介しています。また、収蔵している作品(作家)や、当地にゆかりのある作品(作家)に関連する特別展も毎年開催しています。

館蔵品展 文人の系譜―つたえる、あるく、つながる―

  • 会期   2025年2月8日(土)~2025年3月23日(日)
  • 開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
  • 休館日  毎週月曜日(ただし2月24日は開館)
  •      2月12日(水)・2月25日(火)・3月21日(金)
  • 観覧料  260円(学生及び18歳未満の方は無料)
  • 主催   田辺市立美術館
  • 中国の知識人階級である文人たちが描いた文人画は、日本にも近世中期につたわり、以降独自の展開を遂げました。本展覧会では、日本における文人画の受容と発展を当館のコレクションと共に四章構成でうかがいます。第一章では、日本の文人画の先駆とされる紀州の祇園南海(1676~1751)と、それを大成した京の池大雅(1723~1776)の作品を紹介し、文人画の受容を探ります。第二章では、南海や大雅に学び、また自身の足で各地の名勝をあるき、その実景を描いた桑山玉洲(1746~1799)、野呂介石(1747~1828)といった紀州の文人画家たちの画業を振り返ります。近世の文人たちは、こうした旅を通じて全国に交友関係を形成しており、第三章では、当館が収蔵する各地の文人画家たちの作品を通じて、そのつながりに注目します。深い漢籍の教養をもって、詩書画をたしなみながら交友を深める文人文化は近代にも引き継がれていきました。第四章では、小説家、学者、画家といった各分野で名を馳せた人々の文人的活動と交友を作品と共に紹介し、その文化の継承についてうかがいます。

写真

田辺市立美術館

田辺市立美術館

基本情報

住所
〒646-0015 和歌山県田辺市たきない町24-43
TEL
0739-24-3770
FAX
0739-24-3771
最寄り駅
JR「紀伊田辺」駅または「白浜」駅より明光バスで新庄病院前」または「南和歌山医療センター前」下車 徒歩約5分
URL
URL
E-MAIL
bijutsukan@city.tanabe.lg.jp
開館時間
10:00 ~ 17:00 (最終入館時間 16:30)
夜間開館
入場料
通常時: 有料
特別展示料: 有料
・学生及び18歳未満は無料
・65歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方 は半額。
・第一種身体障害者、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方の介護者1名は無料。
※証明できるものをご提示下さい。
休館日
月曜日
月曜日が祝日または振替休日のときはその翌日・祝日の翌日
12月28日~1月4日
※展示替え等のための臨時休館があります。
ユニバーサル設備
車いす使用者等用駐車場、車いす使用者対応トイレ、スロープ、車いす貸出、ベビーカー貸出、申し出による授乳室、筆談対応

こちらの基本情報は掲載時点のものであり、変更される可能性がございます。
最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

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