田辺市立美術館
新庄総合公園の中にあり、四季おりおりの花も楽しめます
田辺市立美術館は、田辺湾を一望する高台にある新庄総合公園の一角に1996(平成8)年開館しました。美術作品の収集と保存、展覧会の開催を通じて、田辺市はもとより、紀南地方の文化活動の拠点となるよう努めています。
コレクションの軸になっているのは日本の文人画と近代絵画で、館蔵品展や小企画展で紹介しています。また、収蔵している作品(作家)や、当地にゆかりのある作品(作家)に関連する特別展も毎年開催しています。
世界遺産道登録20周年記念特別展 「仙境 南画の聖地、ここにあり」
- 2024年10月5日(土)~11月24日(日)
- 開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日 毎週月曜日(ただし10月14日・11月4日は開館)
- 10月15日(火)・11月5日(火)
- 観覧料 600円(学生及び18歳未満の方は無料)
- 主催 和歌山県立近代美術館・田辺市立美術館
- 助成 一般財団法人 地域創造
- 第二部 近代の南画家、和歌山にあり 会場:田辺市立美術館
- 田辺市立美術館では、近代南画の世界で足跡を残した、和歌山と特に縁深い画家たちについて、各時代で個別に紹介します。
- 第一章は主に明治期に活動した画家として、岡本緑邨、名草逸峰といった和歌山出身で、近代の南画界において重要な役割を果たした画家たちのほか、和歌山を訪れた南画家にも光を当てます。第二章では、大正期に活躍した南画家たち、青木梅岳とその弟子の小野寺梅邱、福田静處とその弟子の渡瀬凌雲、古座川に取材した《武陵桃源》が文展特選となった池田桂仙らの作品を中心にご覧いただきます。昭和期の作品を展示する第三章では、和歌山出身で国画創作協会とも関わりの深い日高昌克、日本南画院およびその後身にあたる大東南宗院で活動した大亦観風、湯川三舟、渡瀬凌雲、稲田米花といった作家を紹介します。南画の世界で活躍を見せた郷土の画家や、和歌山の風土に心を寄せた画家たちの足跡を辿りながら、和歌山と彼らの関係をうかがいます。
写真
基本情報
- 住所
- 〒646-0015 和歌山県田辺市たきない町24-43
- TEL
- 0739-24-3770
- FAX
- 0739-24-3771
- 最寄り駅
- JR「紀伊田辺」駅または「白浜」駅より明光バスで新庄病院前」または「南和歌山医療センター前」下車 徒歩約5分
- URL
- URL
- bijutsukan@city.tanabe.lg.jp
- 開館時間
- 10:00 ~ 17:00 (最終入館時間 16:30)
- 夜間開館
- 無
- 入場料
-
通常時: 有料
特別展示料: 有料
・学生及び18歳未満は無料
・65歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方 は半額。
・第一種身体障害者、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方の介護者1名は無料。
※証明できるものをご提示下さい。 - 休館日
-
月曜日
月曜日が祝日または振替休日のときはその翌日・祝日の翌日
12月28日~1月4日
※展示替え等のための臨時休館があります。 - ユニバーサル設備
- 車いす使用者等用駐車場、車いす使用者対応トイレ、スロープ、車いす貸出、ベビーカー貸出、申し出による授乳室、筆談対応
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