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日本一の桜の名所としても名高い吉野山の、山奥へと続く急峻な坂道の途中に店を構える蕎麦処。店主の大矢貴司さんが長野の戸隠の名店で修業を積んだ後、生まれ故郷の吉野で店をオープンした。古民家を改装した店内は、どこかノスタルジックな雰囲気が漂う心地よい空間で、世界遺産吉野山の名水を使用した打ち立ての蕎麦をいただくことができる。
「打ち立て、引き立て、湯がきたて」の3たてで供する蕎麦は、小気味良い喉越しと芳醇な香りが特徴。吉野の名水で丁寧に引かれた出汁が、蕎麦の甘さと香りを引き立ててくれる。素材にもこだわり、蕎麦粉と本山葵は大矢さんが修業した信州の上質な蕎麦粉を使用。料理に使われる食材も、地元奈良県産のものを厳選。天ぷらなどで味わうことができる。
香り高くシャキッとした歯ごたえの蕎麦に舌鼓
古民家を改装。心地よい空間で食事が楽しめる
吉野山中腹に店を構える
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