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近江商人発祥の地、滋賀県東近江市の五個荘で、築180年の近江商人の屋敷を改装して利用する一軒家レストラン。湖国・滋賀の食材をふんだんに取り入れ、滋賀県の伝統食「発酵」を活かした料理の数々で楽しませてくれる。
使用される食材は、すべて生産者の顔が見えるものばかり。さらに敷地内の山野草やびわ湖の魚、近隣で獲れた鹿やイノシシなどのジビエまで、滋賀の食材を余すことなく味わうことができる。
こちらの名物のひとつが、通年食べることができる「近江牛の糠漬け棚田膳」。自家製のぬか床に漬け込んだ近江牛を、一膳目はそのままで、二膳目に薬味を加えて、最後はカツオの一番出汁をかけてお茶漬けでいただく。ほかにも、カカオ味噌や干し柿の醤、金木犀のシロップなど、手間と時間をかけて仕込んだ発酵食を取り入れた料理の数々は、至福のひと時をもたらしてくれる。
自家製鮎のなれずしなど、見た目にも美しい料理の数々がいただける
敷地内でとれた季節の山野草も料理に取り入れている
びわ湖の天然モノのスッポンを使用した養生スープ
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